Hyper-V ServerにWindows 8 Consumer Previewをインストール

タイトル通りですが...

当方でもいくつかPCに普通にインストールしてみた後、Hyper-Vサーバー2008 R2にもインストールしてみました。結果から言うと非常に簡単で何も問題なくインストール&実行できました。

(注: Windows7 の Windows Virtual PCでは難しいようです。動いたとしても32bit版しかサポートされない...)

※ Windows 8 CPあるいはWindows 8 Server に含まれるHyper-V 3.0の話ではないのでお間違えなく...

Windows8cp_hyperv11

(以下、各画像はクリックで大きく表示されます。)

1. 以下のダウンロードサイトから、使用するWindows 8 Consumer PreviewのISOイメージとプロダクトキーを入手

Windows 8 Consumer Preview ISO イメージ
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/iso

いつもそうですが、今回も64bit 日本語版を使用しました。仮想マシンからアクセスできるように、Hyper-Vサーバーマシンの共有フォルダにコピーしておきました。

2. Windows7 PCのHyper-Vマネージャからリモートで仮想ディスク(127GB)と仮想マシン(メモリ4GB、CPU2コア)を作りました。

今回の最小スペックは20GBディスクと2GBメモリ(64bit時)です。VHDディスクは実際に使用されるまでは容量を食わない(逆にあとから拡張は面倒)のでサイズは適当です。またメモリも全然食わない印象です。こちらもSP1のダイナミックメモリ設定にしてあると気にする必要はなくなりますね。

このあたりは以前の記事

ML110G6 にHyper-V Server 2008 R2 をインストール

Windows7にRemote Server Administration Toolをインストール

を参照してください。

で、仮想マシン設定時にDVD-ROMとしてWindows 8の.ISOがマウントされている状態にしておくと、もう何もする必要はありません。

3. Hyper-Vマネージャーで仮想マシンに接続&起動

Windows8cp_hyperv1a

4. 普通にセットアップします。途中、プロダクトキーを入力します。

Windows8cp_hyperv2

5. 下の画面では「カスタム設定」を選びます。

Windows8cp_hyperv6

6. インストール可能な127GBパーティションが見えるので、ここにインストールします。

Windows8cp_hyperv7_3

7. インストールが進行し、ほっとくといつの間にか以下の画面になります。(1時間後に見たらこうなってました)

マシン名を入力します。また、ここではバックグラウンドの色を変えられます。

Windows8cp_hyperv9_2

8. ユーザーアカウントを設定します。ここでのやり方はWindows Live ID (ってもう呼ばないんでしたっけ?)のメールアドレスを入れることを想定していますが、うちでは「Microsoft IDでサインインしない」を押して、いったんローカルIDを作成し、あとからWindows Live IDに変更するのをよくやります。Windows Live IDを最初から使うとなぜだかC:\Windows\Usersの下にユーザーの名前から取られた漢字のフォルダが作成されて気持ち悪いです。

Windows8cp_hyperv10

9. で、この記事最初のスタート画面になります。

標準では画面が1024x768の最低サイズに設定されているので、スナップとかを行うのであれば1366x768にサイズ変更します。

Windows8cp_hyperv12

Windows8ではいわゆる「仮想化サポートモジュール」は最初からOSに含まれているとのこと。改めてインストールしようとしたら必要ないといわれてしまいました。

ちなみに、Hyper-V 2.0の仮想マシン接続では、Windows 8 で新設された[Win]キーによる以下のキーボードショートカットが効かないようです。(リモートデスクトップ接続でもダメでした)

  • [Win]キー単独 → スタート画面へ
  • [Win] + C → 画面右側「チャーム」の表示
  • [Win] + X → デスクトップモード時に起動するプログラムを選択するミニメニューが表示される

これはHyper-Vマネージャ3.0ではどうなるのかゆくゆく調べてみます。

その代りマウス操作では

  • 左下角にカーソル移動してクリック → スタート画面へ
  • 左下角にカーソル移動したあと上へ動かす → タスク一覧表示
  • 右下角にカーソル移動したあと上へ動かす → チャームを表示(右上から下方向でもよい)
  • Metroアプリで画面上を右クリック → アプリメニューを表示

となります。

下はMetroのWindowsストアからダウンロードしたゲーム(をスナップ状態で動かしている)画面です。

Windows8cp_hyperv14_3

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Windows8ではExchange ActiveSync方式のメーラーが用意される?

Office365のBlog記事を見てみたところ

Windows 8 Consumer Preview で Office 365 のアカウントを設定するには
http://community.office365.com/ja-jp/b/office_365_technical_blog/archive/2012/04/15/office-365-email-account-setting-on-windows-8.aspx

という記事がありました。これによると、Windows 8 Consumer PreviewではExchange ActiveSync方式(Windows Mobile 5.0 MSFPで最初に導入され、以降iPhoneやAndoroidでも使用されている方式) のメールクライアント機能が搭載されているような様子でした。

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Office Live Small BusinessメールをOffice365に移行

さて、Office365への移行期限もせまってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

当方でもこの週末メール移行をやってみました。

1. Office365サインアップ & アカウント作成

Office Live メンバーセンター(http://home.membercenter.office.microsoft.com/settings/pages/home.aspx など) に管理者でサインインすると、6ヶ月プロモーションの内容と、リンクが表示されますのでこれをクリックし、Office365のサインアップをします。最初にこれを行ったOffice365ユーザーが自動的に最初の管理者になります。2人目以降のアカウントはOffice365側の管理者が最大25人まで作成可能です。

Office365側の初期ドメインとして、 XXXX.onmicrosoft.com のようなドメインを選んで作成します。ログインアカウントは user@XXXX.onmicrosoft.com のようなアカウントになり、またユーザー作成時に初期パスワードが自動的に設定されます。

この時点ではOLSB側のユーザーとOffice365のユーザーにはまったく関連はありません。

2. Office365アカウントでとりあえずログイン

アカウントを作成したときに、任意のメールアドレスに「ログイン名」「初期パスワード」の情報を伝えるメールを送信することが出来ます。この情報を使用して、Office365 Home (https://portal.microsoftonline.com/Default.aspx)にとりあえずログインします。すると本パスワードを入力するように要求されます。

パスワードが決定されると、とりあえずWeb 画面に案内され、ここからWeb上のOutlook機能にもアクセスできるようになります。メーラーとしてOutlookを使用する時には必要ありませんが、POP/IMAP/SMTPを利用してメール送受信を行うメーラー(Windows Live メール2011などもOK)を使用するときは、Web上のOutlook機能画面から右上の[オプション]から[すべてのオプションを表示...]をクリックし、表示された画面内の「POP、IMAP、および SMTP アクセスの設定... 」というリンクをクリックすると以下のように接続情報が表示されますので、これらの接続情報をメモしておきます。

POP の設定 
サーバー名: pod51022.outlook.com
ポート: 995
暗号化方法: SSL


IMAP の設定 
サーバー名: pod51022.outlook.com
ポート: 993
暗号化方法: SSL


SMTP の設定 
サーバー名: pod51022.outlook.com
ポート: 587
暗号化方法: TLS

3. Outlook 2007 または Outlook 2010を設定

OutlookでOffice365のアカウントを使用するのは非常に簡単です。Office365のホーム画面で「ここから開始する」のすぐ下に「1. お使いのコンピューターを Microsoft Office 365 と連動するようにセットアップする。今すぐセットアップ」と表示されています。パソコンにOfficeがインストールされている状態でこの「今すぐセットアップ」をクリックすると、Office365用のアカウントをセットアップする補助プログラム(?)が起動します。ここで「ユーザーアカウント(メールアドレス)」「本パスワード」を入力すると、Office365のアカウントがセットアップされます。

Outlookのプロファイルなどを使っていて手動でアカウントをセットアップしたい場合は、コントロールパネルの[メール]で設定したいプロファイルを開いた後、メールアカウントを追加します。この場合、Exchange サーバーのアカウントを設定する場合と同じく、ただ「ユーザー名(メールアカウント)」「本パスワード」の2つの情報を入力するだけで、自動的にアカウントが設定されます。

このあとOutlookを起動すると、一回だけサインイン情報(「ユーザー名(メールアカウント)」と「本パスワード」)の入力を要求されます。

4. Outlook Connectorの設定

Office Live Small Businessのアカウントに溜まったメールにアクセスし、Office365のアカウントに移動するには、Outlook上ではOutlook Connectorをインストールし、アカウント情報を設定する必要があります。

Outlook Hotmail Connector (32bit)
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?familyid=d9662d20-ad27-45a6-9184-f906dd63ddaa

※ Office 2010 64bit版を使用している場合は64bit版をダウンロードしてください。これはWindows OSが64bit版かどうかではなく、Officeが64bit版かどうかで選択します。

Outlook Connector をインストールしていると、「Hotmailアカウントを追加しますか?」と聞かれます。あるいは、コントロールパネルの「メール」でメールアカウントを追加するときに「その他」の種類の中から[Microsoft Outlook Hotmail Connector]を選択してアカウントを入力します。

5. メールと連絡先の移動

Outlook上でOffice365のアカウントとOffice Live Small Businessの両方のアカウントを開けるようになったら、メールの内容をOffice365のアカウントへ移動します。具体的にはOLSB側のフォルダごとにすべてのメールをCtrl-Aで選択し、目的のOffice365のフォルダに移動します。移動先のフォルダはあらかじめ作成しておく必要があります。(と書きましたが、実際にはフォルダアイコンをアカウントのルートアイコンへドラッグドロップすることでも可能でした)

また忘れずに[連絡先]もOffice365へ移動します。

6. カスタムドメインの移動

OLSB側ではカスタムドメインを使用していた場合、そのカスタムドメインを外部のレジストラに委譲し、DNSの設定を行うことでOffice365でそのカスタムドメインを使用することが出来ます。マイクロソフトはWindows Small Business Server 2008のころから外部レジストラとしてMelbourne ITというレジストラと提携しており、サンプルとしてここを使用した場合の移行手順を株式会社ダンクソフトが設定ドキュメントとして公開しています。(Melbourne ITでは無料のDNSサービスを提供しており、Web上で設定を変更できます。実際はNSの設定が可能な業者であれば原理的には移行できるものと思われます)

Office Live Small Business カスタムドメイン移行方法のご案内http://www.dunksoft.com/news/pdf/OLSB.pdf

ここまでの移動が終わったらOutlookのプロファイルからOLSBのアカウントを削除してかまいません。

Office Live Small Businessからの移行に関する最新(?)情報は
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/officelive/transition/default.aspx

で入手出来るようです。

(2012年5月10日追記)

最終的に独自ドメインに移行する場合は、結局独自ドメインのアカウントと元の XXXX.onmicrosoft.com ドメインのアカウントは同じユーザー名でもまったく独立したアカウントになるようです。そのため最終的に独自ドメインに移行するのであれば、先に独自ドメインのアカウントを作成し、Office Live Small Businessのメール内容を直に移動するのがいいのかもしれません。(でもMXレコードを変更してしまうとその間のメールは届かないと思われるので、やはり2段階でonmicrosoftドメイン → 独自ドメインと移行するのが安全???)

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Office Live Small Business終了のお知らせ

以前からアナウンスはされていましたが、Office Live Small Businessがいよいよ2012年4月30日でサービス終了になるようです。

http://www.microsoft.com/office/olsb/OLSB%20Home%20JA.htm

Office Live Small Business から Office 365 への移行に関する最新情報
http://community.office365.com/ja-jp/b/office_365_technical_blog/archive/2012/01/09/update-on-the-future-of-office-live-small-business.aspx

Office Live Small Business はHotmailのインフラを利用したドメイン一括のグループサービスで、最大100までのアカウントを自由に作成し独自ドメインでHotmailのインフラを使用することが出来ました。Hotmail インフラはWindows VistaでバンドルされていたWindows Live Mailアプリ以降のアプリやWindows Mobile 6のWindows Mailアプリでサポートされ、POP3やIMAP4を使わずHTTPで高速に同期可能なメールインフラを(使用料無料で5GBまで)提供していました。

これに対してOffice365はExchangeのインフラを使用したメールサービスです。当然機能的にはOffice Live Small Businessを上回り、iPhone/AndroidでもOutlook Remote Access(Exchenage ActiveSync)プロトコルでメールサーバーにアクセス可能になるなど利点も多いのですが、最小プランでもユーザーあたり600円の費用がかかることになります。会社ではいざ知らず家族で使用する用としてはなかなか受け入れにくい価格になってしまいます。

また、これまではクライアント側アプリとして無料のWindows Live Mailアプリを使用することが出来たのですが、POP3/IMAP4以外の近代プロトコルを使用するにはOutlookを用意する必要が出てきます。(もちろんPCアプリは使用せずWeb UIだけにするというのも可能ではあるのですが...) またこれに関連して、実はHotmail側がExchage機能に移行しているのでは?という情報もあります。

もしOffice365に移行する場合には以下の移行ガイドを参考にしてみてください。

http://g.microsoftonline.com/0rmcm00ja-JP/5223

これからも個人用としてHotmailドメイン、あるいはGmailドメインは引き続き使用可能なのですが、独自ドメインでHotmailインフラを使用可能だったという大きな特徴が失われてしまいます。(もちろんGmailインフラも独自ドメインで利用可能ですが、こちらも10アカウント以上はすでに有料化されてしまっています。)

ちなみに、10アカウントでいい場合には、独自ドメインのGmailは以下より(まだ)申し込み可能です。

http://www.google.com/apps/intl/ja/group/index.html

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Hyper-VサーバーにWindows Home Server 2011をインストール

で、Hyper-V上で動かすOSです。普通にWindows 7とか動かすよりも、やはり画面を見なくてすむサーバーOSを動かすほうが相性がいいです。(もちろんWindows 7を動かすとライセンス料が必要なことになります)

ここではWindows Home Server 2011をインストールして動かすことにしました。

また当方ではこれまで初代のWindows Home Server(英語版) を動かしていたのですが、手動でP2V(物理サーバーから仮想サーバーへの移動)をやってみたところ、何とか動かすことができました。実はWHS - > WHS2011 で PCのバックアップファイルが移行できないことがわかり、しばらくほとぼりが冷めるまでこのようにリストア可能な環境を維持しつつ、普段の環境はWHS2011へ移していこうという計画です。

Windows Home Server 2011を含む最近のマイクロソフトOSは統合サービスディスクのプログラムがサポートされており、これをインストールすることで操作が改善されます。

Hyperv_whs

↑初代 Windows Home Server (英語版)

Hyperv_whs2011

↑Windows Home Server 2011

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Windows7にRemote Server Administration Toolをインストール

Hyper-V Server 2008 R2をリモート管理するツールは、もともとWindows Server 2008 R2にはついているのですが、これをWindows 7にインストールできるようにしたものが配布されています。実際にはこのツールを使わないと仮想OSの作成とか設定とかが非常に面倒なので、まあこれをやることになります。(別の方法としては、ダウンロード&インストール可能なWindows Server 2008 Enterpriseの試用版でリモート管理、でしょうか...)

Windows 7 Service Pack 1 (SP1) 用のリモート サーバー管理ツール(x86またはx64)
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=7d2f6ad7-656b-4313-a005-4e344e43997d

※Windows Vista用もあります。

このダウンロードはWindows機能のアドオンとして用意されており、インストールすると「Windows 機能の有効化または無効化」に項目が追加されることになります。「リモートサーバー管理ツール」項目の「役割管理ツール」無いにある「Hyper-Vツール」が目的の"Hyper-V マネージャ"です。もちろん、必要に応じて他のツールをインストールすることも可能です。(サポート状況がこちらに載っています。)

Hyperv_manager_install_2

さて、このHyper-Vマネージャですが、セキュリティや制限事項が非常に複雑で、マイクロソフトでは以下のシナリオでしかサポートしないとTechnetに書いてあります。

1. ドメインに参加中のWindows7 (Professional以上ということですね) からドメイン内のHyper-Vサーバーを管理する

2. ワークグループ管理のWindows7からワークグループ管理のHyper-Vサーバーを管理する

で、実はうちではノートPCをドメイン参加で使用して、Hyper-Vサーバーはワークグループ管理で動かしています。その場合にも以下のシナリオではHyper-Vマネージャが動作することを確認しました。

3. ドメイン管理のPC内に作成したローカルユーザーアカウントでワークグループ管理のHyper-Vサーバーを管理する
(Hyper-Vサーバーの管理アカウントと同じアカウント、パスワードでローカルユーザーを作成する必要があります)

なぜこのようなことが必要なのか、という簡単な説明ですが、Hyper-Vマネージャの管理対象のHyper-Vサーバーは、このHyper-Vマネージャを動かしているのと同一のアカウントを利用して、逆にサーバー側から管理PCにDCOMログインする、ということが必要なようです。両方ともドメイン環境であればこれは自動的に実現され、あとはDCOMセキュリティとかファイヤーウォールの問題なのですが、大前提として「管理ユーザー名が同じ」「ログインできる=パスワードが同じ」という設定で無いと動作しないのです。

あともうひとつ必要なのが、IPアドレス名前解決の一致です。Hyper-Vマネージャは一見数字のIPアドレスが使えるように見えるのですが、いったん名前に変換した後はすべて名前で通信しようとするようです。これが意味することはActiveDirectory環境であれば自動的に名前とIPアドレスは一致するが、そうでない場合はHOSTSファイルを使用し、サーバー、管理PCの設定を一致させる必要がある、ということです。(特にHyper-Vサーバー上で管理PCを名前でpingできることようなことが必要)

共有フォルダを公開しているPCまたはサーバーであればSMBで取得した情報を元にIPアドレスを知ることができるのですが、単なるワークグループPCで特にファイヤーウォール有効で何も公開していないPCのIPアドレスを知ることは現在は難しい状況です。ドメイン環境で無い場合はあきらめてHOSTSファイルを使用することにしています。その場合、DHCPサーバーのMACアドレス -> IPアドレスの固定割り当て機能が有効です。

この2点だけ注意しておけば、あとは偉大な先人が作ってくれた hvremote.wsh でサーバー側の管理ユーザー追加、管理PC側のDCOMセキュリティ設定&ファイヤーウォール穴あけ&再起動、でHyper-Vマネージャ接続が実現できるはずです。

Configure Hyper-V Remote Management in seconds (hvremote)
http://blogs.technet.com/b/jhoward/archive/2008/11/14/configure-hyper-v-remote-management-in-seconds.aspx

簡単な手順は以下です。

1. サーバー側と管理PCで同じユーザー名、同じパスワードのアカウントを作成

サーバー側では"net user"コマンドでユーザーを作成できます

2. サーバー側で管理ユーザーを設定

cscript hvremote.wsf /add:username

3. 管理PCでこのアカウントでログオン後、DCOMとファイヤーウォールを設定

cscript hvremote.wsf /anondcom:grant
cscript hvremote.wsf /mmc:enable

4. 両方とも再起動

5. 設定チェック

[サーバー側]
cscript hvremote.wsf /show /target:<pcname>

[管理PC側]
cscript hvremote.wsf /show /target:<servername>

これで問題なければ、管理PCの「コントロールパネル」「管理ツール」から「Hyper-Vマネージャ」を起動し、接続先にサーバー名を入力すると管理ツールが接続できるはずです。

(参考)
Windowsでは接続先ごとに使用するパスワードを保存しておく「資格情報マネージャ(Credential Manager)」という仕組みが利用可能です。IEなどで接続先ごとにユーザー名とパスワードを保存しているのも同じ仕組みです。これをコマンドラインで設定するのがcmdkeyコマンド です。これを利用すると接続時に使用するユーザー名を変えることができるらしいのですが...

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ML110G6 にHyper-V Server 2008 R2 をインストール

さて、例によってOSがプリインストールされていないHP ML110G6 を購入したわけですが、このサーバーにインストールするOSはマイクロソフトの無償サーバーOS 「Hyper-V Server 2008 R2」です。CPUは当然サポートのOSですし、まさにML110G6にピッタリのOSです。

Microsoft Hyper-V Server 2008 R2 SP1
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=92E2C4BA-6965-4F8E-ABBE-CBB40556B680

これはマイクロソフトのサーバー仮想化戦略の一端となるもので、他社でいうとVMWare Server の無料Hyperviserサーバーの対抗になるものです。もともと「(Windows Vista Serverに相当する) Windows 2008 Server」の時代にHypervisorベースの仮想サーバー機能"Hyper-V"が提供開始されたのですが、そのWindows 2008 Server の Server Core機能とHypervisor部分を独立させたのが、無料で利用可能な初代の「Hyper-V Server 2008」でした。

現在は「(Windows 7 Serverに相当する) Windows 2008 Server R2」がリリースされ、付属のHyper-Vも機能アップしています。ここから同様に切り出したのが「Hyper-V 2008 Server R2」というわけです。

大まかには以下のような特徴があります。

- Hypervisor 部分は 64bit OSとして動作する
  (Windows 2008 Server R2のサーバーコアと同等)

- Guest OS は32bit OSと64bit OSの両方動かすことが可能

- 最大8マルチコアに(もちろん)対応。Guest OSで有効にするコアの数を物理コアと同じ数まで割り当てるように設定できる(物理4コアCPUであれば 1コアから4コアまでの割り当てが可能)

- (接続されているがhypervisor OS上ではオフラインの)物理ハードディスクをそのままGuest OSにアサインすることが可能

- とりあえずサーバーコンソールでどんなOSでも一応操作可能(OS Additionみたいなものが無くてもひとまず操作可能)

- VDIサーバーとしても利用可能("RemoteFX"とかで検索してみてください)

- 最大1TBの物理メモリをサポート。仮想マシンに割り当てるRAMをダイナミックに増減可能(R2より)

- Hyper-Vサーバー間で動作している仮想OSを移動するLive Migrationが可能(R2より)

当然バックアップは仮想ハードディスクのコピーで簡単にできるとか、差分ディスクを使えるとか、仮想マシン間の仮想ネットワークが高速とか、そのほかにもいろいろな特徴があります。これを使い始めると、Windows7 のWindows Virtual PCが非常にプアなものに見えてきます。

さてこのHyper-V Server 2008 R2 ですが、大きな欠点として、サーバー1台ではGUIでHyper-Vの管理ができない、というものがあります。(逆に言えば、コマンドライン操作とか、Windows Power Shellの操作に必然的に詳しくなるという利点?)

この点に関しては、Windows Vistaまたは7で動作するRemote Server Administration Tool というアドオンが用意されており、これを利用することでリモートからHyper-Vの管理が実用的に可能になります。

実はGUIが無いだけで、Windows 2008 Server R2の「役割の追加ウイザード」で追加可能ないくつかのサーバー機能も眠っています。たとえばコマンドライン「net share」を使えば簡単に共有フォルダを作ることができます。(ドメインに参加可能な共有フォルダサーバーとして使えるということですね。これだけで使うのはさすがに邪道ですが...) ちゃんと「コンピュータの管理」がリモートで可能なように設定さえすれば、Windows Server同様に共有フォルダをGUIで作れるようにもできます。

今回使用しているML110 G6は Xeon 3430 (4コア4スレッド) 8GBメモリ で、ハードディスクは4台まで内蔵可能です。ダウンロードした.isoでDVDを焼いてサーバーを起動すると、Windows 2008 Serverとまったく同じGUIインストールが始まります。このステップは何の問題も無く終了します。

以下の記事は初代Hyper-V Server 2008 + Vistaでの例ですが、非常に参考になりました。

Hyper-V Server 2008導入ガイド
http://www.computerworld.jp/topics/560/Windows%20Server/157149/Hyper-V%20Server%202008%E5%B0%8E%E5%85%A5%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%20%EF%BC%8B%20Q%EF%BC%86A%EF%BC%BBPart1%EF%BC%BD

この記事の筆者の山市さんのブログ記事はいつも参考になります。

山市良のえぬなんとかわーるど
http://yamanxworld.blogspot.com/

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ML110G6 の Lights-Out 100i

さて、ML110G6を買うとついてきたLights-Out 100i ですが、これは(OSが起動する前の)サーバーをネットワーク越しにリモートで管理できる仕組みです。G5まではオプションボードを購入する必要があったのですが、G6ではハードウエアは標準搭載、ただし管理ソフトウエアのAdvanced機能を使用するには追加のライセンス料が必要になります。

Lights-Out 100iの概要
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/essentials/lo100i/qu.html

ML110G6には2つのイーサネット端子がついていますが、その一方を(UEFI) BIOSで管理ポート専用に割り当てることができ、さらにWebサーバーUIで本体の電源をONしたリセットすることができるようになっています。(要するにACコードが挿さっていればサーバー電源OFFの状態でもマイクロコントローラーでWebサーバー機能が動いています。)

Lo100i7_2


管理ポートのIPアドレスなど基本的なネットワーク設定は(UEFI) BIOS側で可能ですが、LO100i側のネットワーク設定では割り当てられたIPアドレスをDNSに登録可能だったりして、Active Directory環境での使い勝手が考えられています。WebサーバーUI以外にはSSHが使用可能ですが、SSHキーをtftpで設定したりとか、ちょっと面倒かもしれません。

Lo100i8_2


Advanced機能を使うと、Java VMを利用してブラウザでBIOS画面の操作やリモートインストール用仮想メディア機能が使えたりするそうです。実はAdvancedのライセンス料がそこそこ高いので、当方ではStandard機能のみ使用する予定です。

Standard機能とAdvanced機能の違い
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/essentials/lo100i/

ユーザーガイド
http://h50146.www5.hp.com/lib/products/servers/proliant/manuals/616302-194-j.pdf

(参考) 遠隔地からハングしたサーバの電源ON/OFFやBIOS操作が可能なリモートマネジメントカード「Lights-Out 100」を使ってみた
http://gigazine.net/news/20090505_lights_out_100/

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HP ML110 G6 導入!

さて、当方でもCore2Duo の時代はそろそろ終わりかな、という感じになってきました。先日HPの次期サーバーG7シリーズの発表がありましたが、そのちょっと前にうまく旧シリーズML110 G6サーバーが入手できました。

G6サーバーの(G4/G5に対する)優位な点は、Core i シリーズベースのCeleron/Core i3/Xeon シリーズが使用可能になったところ。今回からメモリはCPU直結ですが、最大16GBまでのDDR3メモリが使用可能になっている点。またチップセットも新しくなっています。

Remote FX対応のためか、PCIeスロットもx16が用意され普通のビデオカードが問題なく装着可能になっています。また管理用(2nd) イーサネットで操作可能なLights Out100iが標準で装備され、ネットワーク越しにリモートからBIOSレベルでの電源ON/シャットダウン/再起動が可能になっています。

P1010619↑BIOS (UEFI ですが) 画面に管理用イーサネットのIPアドレス設定があります。

今回はXeon 3430 (4コア4スレッド 2.4GHz) 搭載のBTOモデルを32,800円で入手しました。現在これに4GBのECCメモリx2 と手持ちの適当なSATAハードディスク 1TB x 2を追加したところです。

P1010605 ↑Transcend TS512MLK72V3N(4GB) を 2個で11,000円くらい。
http://www.amazon.co.jp/DDR3-1333-DIMM-9-9-9-Rank/dp/B003P3RVIS

本体内部を見てみたところでは、電源容量が少し小さくなっていますがハードディスクの取り付け方などは歴代モデルと同じです。あとBIOS設定で(Power)Efficiency設定ができたりとかTurbo Boostが無効にできるようになっていたりしています。

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HPよりWindows Home Server機が続けて発表

最近HPよりWindows Home Server機が続けて発表されました。

日本HP、SOHO向けファイル共有製品「StorageWorks X510 Data Vault」発表
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/21/033/index.html

日本HP、WindowsとMacの混在でも使える5万円を切る家庭向けサーバ
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/13/022/index.html

さっそくいくつかレビュー記事が上がっています。

ついに本命登場! HDD 4連装&強力CPUの最強ホームサーバー『X510 DataVault』発表!
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/021/21305/

HPが Data Vault X510 を日本に向けて販売します! (^^)/
http://hatono-tani.spaces.live.com/blog/cns!9BA042B4FB258CA1!4995.entry

HP流にアレンジされたホームサーバー「HP MediaSmart Server EX490
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/20100713_380253.html

家庭で常時動作している(と想定されている)Home Serverは省電力や静粛性が重要で、パフォーマンスは(メディアファイルの自動変換を除いて)それほど要求されないと思います。非常にたくさんのソフトが付属することから、当方でもEX490の導入を検討してみようと思います。(そしてCPU換装へ???)

7月30日追記

さらにレビュー記事が追加公開されています。

平澤寿康の周辺機器レビュー
日本HP「MediaSmart Server EX490」 ~iPhone対応ストリーミング機能搭載のコンパクトWHS

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hirasawa/20100722_382130.html

西川和久の不定期コラム
MacやiPhoneにも対応したホームサーバー! 日本HP「HP MediaSmart Server EX490」

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20100730_384196.html

MacOSでの動作にも対応(Time Machine)なんですね。これは知らなかった。

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次期Windows Live メール(アプリ)のベータ版公開

マイクロソフトのクラウド系サービスがどんどん拡充されている今日この頃ですが、今年もWindows Live メールl をはじめとするPC用クラウド連携アプリケーションのアップデートがアナウンスされました。

マイクロソフト、次期「Windows Live Essentials」β版を提供開始
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1006/25/news079.html

マイクロソフト、無償ソフト集「Windows Live Essentials」ベータ版を公開
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20100625_376763.html

無料ソフトパッケージ「Windows Live Essentials」日本語ベータ版公開
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100625_376816.html

当方では個人メールアドレスをOffice Live Small Businessで取得した独自ドメインで運用しており、HotMailでアクセス可能なメールアドレスをPC上ではWindows Live メールを使用して読み書きしています。とうぜん今回のアップデートには興味津々です。独自ドメインでのWebメールサービスはGMailでも可能になっており、今回のWindows LiveメールはこのGMailアカウントもターゲットとして視野に入れているようです。

今回からWindows XPのサポートがなくなる点に注意が必要です。新バージョンがリリースになった後にはたぶん旧バージョンは入手できなくなる(新たにインストールできなくなる)と考えられるので、どうしてもXPで使用したい場合には(インストール後のOSイメージを維持するなど)何か工夫が必要になると思われます。

ベータ版ダウンロードのページは以下です。
http://explore.live.com/windows-live-essentials-beta

(おまけ)
フォトギャラリーベータの画面です。

Windowslivephotobeta_5

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iPhone向けWindows Live Messengerクライアント

iPhone 向けWindows Live Messengerクライアントアプリが近々リリース予定、だそうです。

マイクロソフト、Windows Live MessengerのiPhoneアプリ
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100621_375865.html

HotmailやWindows Live Photoとの連携機能に期待!ですね。

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Office Web AppsがSkyDriveで日本でも利用可能に

先週よりOffice Web Appsの運用開始が海外ニュースで報道されていましたが、いよいよ日本でも運用が開始になりつつあるようです。

Microsoft OfficeのWeb版「Office Web App」公開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/09/news012.html

実際に当方のアカウントでも(以前ベータ登録していたおかげか?)すでに使用可能になっています。(ログイン後、「Office 2010を使うか?」みたいなメッセージが出て、それにOKするとOffice Web Appsが使えるようになるみたいですね。)

SkyDriveのファイル中心の画面表示は以下のような感じです。

Officewebapps1_2 

上部に「Office」メニューが追加されています。ここから「自分のドキュメント」などを選ぶとoffice.live.com ドメインのサイトに移動し、SkyDrive内のドキュメント中心のビューが表示されます。この時の画面は上記ニュース記事での紹介画像に似たレイアウトになります。

Officewebapps2

「ファイルの追加」を選ぶと、ドキュメントをドロップできるようなUIが表示されますが、以前のActiveXをインストールさせる方式から、Silverlightベースの実装に改められています。ActiveXであればPC以外は対応困難ですが、SilverlightではMacOS Xでも対応可能です。

Officewebapps3

試しに、手元にあったReMIX'09 Tokyoのプレゼンファイルをアップしてみました。アップロード後、単にアイコンをクリックすると「文書表示」モードになります。

Officewebapps4

一方、「ブラウザーで編集」を選ぶと、以下のように編集モードになります。

Officewebapps5

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Celeron P4500につづいてU3400もリリース

以前こちらでCeleron P4500を紹介しましたが、今度はULV版Celeron U3400を搭載するノートパソコンが発表されました。

東芝、Core i3-330UM/Celeron U3400になったネットノート
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100614_373312.html

Celeron U3400はTDP 18Wの32nmプロセス ULV Dual Coreプロセッサ(クロック 1.06GHz)です。上位モデルと異なりHyper Threading / Turbo Boostには対応しませんがNehalemアーキテクチャの地力でそこそこのパフォーマンスを発揮するものと期待されます。

Intel、「i7-660UM」など32nmプロセス超低電圧版プロセッサを拡充
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/05/25/003/index.html

この記事によれば、上位モデルのi5-430UMではHyper ThreadingとTurbo Boostも効くみたいなので、このあたりもねらい目かもしれません。

これ以外に、Acer Aspire One 753もCeleron U3400搭載機としてアナウンスされています。また、同じ32nmではLenovo IdeaPad U160もアナウンスされています。

“Arrandale”世代のCULVを搭載したモバイルIdeaPad──「IdeaPad U160」
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1006/08/news033.html

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次期Windows Home Serverがベータ公開中

これまでもWindows Home Serverに注目してきた当ブログですが、うちではHP製のいわゆるPCサーバーに英語版をインストールして使用しています。Home Serverの概要は以下などを確認してみてください。

OS管理不要のサーバ「Windows Home Server」を試す - 前編
OS管理不要のサーバ「Windows Home Server」を試す - 後編

さて、うちでのHome Serverの用途は、

1. バックアップサーバー

  • Windows XP / Windows Vista / Windows 7 に一貫して使用できるバックアップ・リストアソリューション。
  • ちょっと危ないかなと思われるソフトウエアのインストールの前や、ハードディスク入れ替えを行う時などにサーバーの電源を入れて随時バックアップします。(デイリーのバックアップは行っていません。普段はサーバーの電源を落としています。)
  • OSをクリーンインストールしたあと、リストアCDでサーバーから完璧にリストアできます。
  • (特にGbE有線接続ができれば)バックアップ速度、リストア速度ともに十分高速です。そのためか、選択肢としていわゆるフルバックアップしか用意されていません。一応設定でバックアップしないフォルダを指定することも可能です。
  • ただし、登録できるPCが10台までであったところから、現在は手元にない過去のPCのバックアップを削除したりしてやりくりしています。

2. メディアサーバー

  • メディアファイルは普通にWindows の共有フォルダ経由で読み書き可能ですが、PP1アップデート以降、Windows Media Connect方式のストリーミングサーバーとしても機能するようになっています。Windows Media Connect クライアントとしてWindows Vista 以降、あるいはXBOX360が使用可能です。
  • オプションのプラグイン(例えばTwonky Media Server WHS)を導入することにより、DLNAサーバーとして使用することもできます。この場合はパソコン用のDLNAクライアント以外にもREGZAやBRAVIAなどのDLNAクライアント機能をもつテレビモニタからも再生可能になります。
  • 日本でいうところの地デジ録画など、いわゆる著作権ファイルのストリーミングは対応できません。これはそのようなものが日本以外では一般的ではないことから対応していないと考えられます。Windows Home Server MVPの清水さんは、この制限を突破するためにWHSマシンに地デジチューナーを組み込む試みをされています。

として使用しています。ただし(電気代の制約のため) 当方では使用するときだけ電源を入れるようにしています。

さて、注目の次期バージョンですが、現在 Microsoft Connect のサイトでベータ版が公開されています。(現在、日本語版のベータも公開されています。ダウンロードにはWindows Live IDが必要。)

今度のバージョンはWindows Server 2008 R2 (Windows 7 Server)ベースに改められ、当然64bit OSとなっています。Windows 7 で搭載された、メディアサーバー/トランスコード機能も使えるようになっているようです。さっそくいくつか記事が出ています。

米Microsoft、次期Windows Home Server "Vail"をベータ公開
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/04/27/017/index.html

本日公開!「Windows Home Server Premium」
一般向けプレビュー版試用ガイド
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/20100427_364089.html

当方でもテストマシンが用意できたら、そのうち試してみようと思っています。

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ArrandaleベースのCeleron P4500

Intel Coreiシリーズと同じNeharemアーキテクチャを採用したCeleronプロセッサ、P4500が今月(4月)末よりPCに搭載されて出荷される模様です。

NEC、20型ボードPC「VALUESTAR N」シリーズの2010年夏モデル
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/04/19/019/?rt=na

NEC、15.6型のシンプルノート新シリーズ「LaVie S」発表
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/04/19/023/index.html

上位モデルはCorei5またはCorei3搭載なのですが、ローエンドにCeleron P4500搭載機がラインナップされています。

Celeron P4500はクロック1.86GHzのデュアルコア、HTなし、TurboBoostなし、(ただしVTは対応)、キャッシュ2MB、TDP 35Wのバリュープロセッサです。予想ですが、ノートPC用としては結構パワフルなプロセッサになるのではないでしょうか。

もちろん省電力系の機能は省略されているため、いまのところはあくまでバリューノート向けということになります。CoreiアーキテクチャのCULV方面(ちょっと省電力にも気を遣ったバージョン)はこのあと3か月後くらいに発表される形になるのでしょうか。いずれにしても国内PCメーカーは今回積極的です。それに比べてAppleのやる気のないことと言ったら... 今回発表されたMacBook Pro の新13インチモデルはいまだにCore2Duoです。

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Office Web Apps テクニカルプレビュー(その2)

以前、こちらでサーバーインストールの方法でOffice Web Appsを試す方法を紹介しましたが、その後いつのまにかSkyDrive上のOfficeファイルを表示・編集するシナリオでのテクニカルプレビューが開始されていました。

入り口はアプリダウンロードのページと同じく以下です。
http://www.microsoft.com/japan/office/2010/beta/default.mspx

この中の「Office Web Appsに申し込む」をクリックすると、(Windows Live IDでの認証を経て)「テクニカルプレビュープログラムに参加する」というページへ誘導されます。

Officewebapp1

ここで「承諾」を押すとすぐにSkyDriveのページになり、(最終的には)新規作成でWord、Excel、Power Point、One Noteのいずれかの新規文書をSkyDriveのマイドキュメント内に作成することができるようになるそうです。また既存のOffice 2010 ドキュメントをマイドキュメント内に保存すると、ブラウザー内で開いて編集することができます。以前のdoc拡張子の文書は表示のみ可能でした。

※テクニカルプレビューで現在編集可能なのはExcel 2010と PowerPoint 2010で、Word 2010は編集メニューが出ますが実際には表示だけ可能です。One Note は表示機能もまだ提供されていません。

簡単なOffice Web Appの使い方が以下に説明されています。
http://www.microsoft.com/japan/office/2010/webapps/default.mspx

Officewebapp2

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Office 2010 Beta 64bit版のダウンロード方法

現在Office サイトより、Office 2010 ベータがダウンロード可能になっていますが、64bit版のダウンロード方法が今一つ明らかでなかったのでここで紹介しておきます。

まず、入り口は

http://www.microsoft.com/japan/office/2010/beta/default.mspx

です。ここで、個人用製品 "Office Professional 2010"の「今すぐダウンロード」をクリックします。(5月15日追記:"Office Home and Business 2010"だとうまく行かないようでした。)

すると、製品概要・必要システム要件のページへ誘導されます。ここでもう一度「いますぐダウンロード」ボタンを押します。

すると、Windows Live IDへのサインインと、Officeアカウントの作成を要求されます。これは今後のOffice Web Service への布石だと思われます。簡単な情報入力を経てOfficeアカウントを作成すると、32bit版のダウンロードページへと誘導されます。(一度Windows Live IDと紐付けされたアカウントを作成すると、次からはすぐにダウンロードページへと誘導されるようになります。)

Office_professional_2010_beta_mya_2

↑クリックして拡大

ここでページ右にある「マイアカウント」の青いリンクをクリックしてみてください。ここは実は購入履歴管理みたいなページになっています。再ダウンロードのための「ダウンロード」というリンクをクリックするともう一度ダウンロードページに似た画面が表示されますが、今度は"Advanced Download Options"というリンクが表示されます。

この"Advanced Download Options"をクリックすると、改めて64bit版のダウンロードオプションが表示されるので、このリンクをクリックすると、64bit版のダウンロードが始まります。

Office_professional_2010_beta_downl

↑クリックして拡大

(参考) スクリーンショットで見る「Office 2010」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/30/news079.html

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Office Web App がベータ公開中

Office Live ワークスペースSkyDriveに保存したOfficeドキュメントをブラウザで表示・編集することができるのがOffice Web Applicationです。このOffice Web Appicationの企業向けシナリオ「Sharepoint サーバー/サービスへインストールする」でのベータ版が現在公開中です。

今後Office 2010 をボリュームライセンス契約した企業ユーザーは企業内サーバーにインストールしたOffice Web App 機能を利用できることになっていますが、具体的には、

- Sharepoint Server 2010
- Sharepoint Fundation 2010

のどちらかにOffice Web App をインストールすることで利用できるようになります。ちなみに、Sharepoint サービスとはブラウザでアクセスするポータルサイトを簡単に構築できるようにするための、Windows Serverで動作するWebコンポーネントですが、これを大規模化したものが専用サーバー版のSharepointサーバーです。

一方のSharepoint Foundation はこれまでのSharepoint Serviceの後継という位置づけになっており、Windows Serverの一機能という位置づけです。

マイクロソフトサーバー上のWebソリューションとして日本でもこれまでGroup Boardなどが話題になったりしましたが、GroupBoard は Sharepointテクノロジ上に実現した(無料の)ワークグループソリューションということになります。

またSharepointと同じテクノロジをマイクロソフトが直々にエンドユーザーに提供しているのがOffice Live WorkpalaceOffice Live Small Business ということになります。
(この2者の大きな違いはSmall Businessのほうが無料ドメインを取得で来たり、そのドメインのメールアドレスを最大100個利用できたりすることです)

さて、Office Web App ベータを試すためには

- Sharepoint Server 2010 ベータ または Sharepoint Foundation 2010 ベータ
- Office Web App ベータ
- これらを動かすための Windows 2008 Server (または試験環境として Windows Vista/7)

が必要になります。

(おまけ)

松崎 剛 Blog : [SharePoint 2010 補足1] SharePoint Conference 2009 (Japan) 開発セッション: 環境について
http://blogs.msdn.com/tsmatsuz/archive/2009/12/01/sharepoint-2010-development-overview.aspx

SharePoint Technical Note : SharePoint Conference 2009 in Las Vegas (1)
http://shanqiai.weblogs.jp/sharepoint_technical_note/2009/10/sharepoint-conf.html

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Windows7 インストール

現在メインで使用しているHP dc7800SF のWindows Vista Businessの調子がどうもおかしくなったので、意を決してWindows 7 Professional へ移行しました。

1. Windows7 DVD-ROM内の移行ウィザード(migwiz) を起動してVistaの個人データを別パーティションへ保存

うかうかしているとC:ドライブ以外のデータもすべて保存しようとするお調子ものなので、必要ないデータは保存項目からはずしておく。主にMy DocumentsとかPictureとかパブリックフォルダのデータで2GB程度になりました。

2. DVD-ROMから起動して、もとVistaのパーティションを軽くフォーマットする → スッキリ

3. 引き続きWindows 7インストール。いったん再起動した後、キーを入力するくらいで後はやることなし。

4. めでたくWindows7 起動。

5. Windows7 上の migwiz を起動して保存したデータファイルを指定してやると、MSアプリの範囲では完璧にリストアしてくれます。

6. Windows Liveアプリ(メール、フォトギャラリー、ムービーメーカーなど) や Windows Virtual PC + Windows XP Mode などをインストール。メールアドレスの設定やメールの内容も完璧に移行できました。

migwizは転送レポートも作ってくれるのですが、これを見ると以前どんなアプリがインストールされていたかが明確にわかるので便利です。調べてみたところ、

C:\windows\system32\migwiz\PostMig.exe

を実行するといつでもレポートを確認できることがわかりました。

Postmig_win7

ちなみにエクスペリエンスインデックスは以下のようになりました。
(実はいつのまにかCPUがCore2Quad Q9450 - 2.66GHzになっていたのでした...)

Performanceindex_win7_2

実は当方ではWindows Home Server も運用しているのですが、Windows Media Centerを動かすと「Home Serverと連携するか?」と聞かれます。

「はい」と答えるとなにやらソフトウエア(Windows Media Center Connector Software)がインストールされ、再起動するとWindows Media Center に Home Server という項目が追加されています。 どうも、TV録画したデータがHome Serverに保存できるみたいですね。

Mediacenter_win7

ここをみると多少説明されていました。

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