July 24, 2008

Tech・Ed '08 Yokohama 早期割引は7月31日まで

たぶん、タイトルで言い尽くされていると思うのですが、

ことしのWindows Embedded もう一つの重点イベント「Tech・Ed 2008 Yokohama」の早期割引申込期限が7月31日に迫ってきました。(当初25日までだったのですが、延長されました)

Tech・Edでは開発者とIT管理者の両方を対象としたセッションが開催されます。Windows Embedded 向けのセッションの紹介はこちら(「Track 6: モバイル&エンベッデッド開発」の左の+をクリックして展開してください)

料金は早期割引一般価格で112,500円ですが、割引価格の84,000円で参加可能な方もかなりいらっしゃるのではないかと思います。

当方、実はWindows Small Business Server 2008Hyper-Vのセッションものぞいてみようか、と考えています。

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July 10, 2008

Embeded CE 6.0 (R2)のインストールまとめ

最近、CE6のインストールを再び行う機会がありましたので、この複雑な手順をまとめておきます。

一応リファレンスしては"Windows Embedded CE 6.0 Platform Builder - Cumulative Product Update Rollup Package (through 12/31/2007)" のダウンロードページにあるリストが参考になります。

これに従うと...

1. Visual Studio 2005 本体のインストール
2. Visual Studio 2005 Team Suite SP1 のインストール
3. (Vistaの場合)Visual Studio 2005 Service Pack 1 Update for Windows Vista のインストール
4. Windows Embedded CE 6.0 本体のインストール
5. Windows Embedded CE 6.0 Cumulative Product Update Rollup Package (through 12/31/2006) のインストール
6. Windows Embedded CE 6.0 Platform Builder Service Pack 1 のインストール
7. Windows Embedded CE 6.0 R2 のインストール
8. (オプション)Windows Embedded CE 6.0 R2 Update 071031_KBHELPDOCS のインストール
9. Windows Embedded CE 6.0 Cumulative Product Update Rollup Package (through 12/31/2007) のインストール
10. (必要に応じて) 2008年1月以降の Update Rollup (QFE)のインストール

依存関係が複雑すぎてもうわけわかめ...ですが、

[条件1] 12/31/2007以降のQFEをインストールするには、CE 6.0 R2をインストールする必要がある
[条件2] CE 6.0 R2をインストールするには CE 6.0 SP1をインストールする必要がある
[条件3] CE 6.0 SP1をインストールするにはUpdate Rollup (through 12/31/2006) をインストールする必要がある

ということで、これまでは「最終のYearly + 年初から最新のMonthly」のインストールで済んできたQFEを何度もインストールする羽目になっています。また、Cumulative Product Update Rollup Package (through 12/31/2006)はもうサイトからダウンロードできないのですが、これは大丈夫なんでしょうか??? (手元にはバックアップがありますが...)

そして、Vista上のQFEインストールですが、いとゆサンのページにもあるように、Vista上ではインストーラでエラーが出ます。これに関しては3月時点で以下のKBが出ており、要するにインストーラスクリプトのUACハンドリングの問題、だそうです。

KB950793 : When installing Windows Embedded CE 6.0 QFE on Windows Vista user gets error and QFE can not be installed

ここに出ている手順のように、管理者権限のコマンドラインでインストーラ msi を直接実行するとインストールできます。普通のexeだと直に右クリックして「管理者として実行...」ができるのですが、msi だったので面倒なことになったように思います。

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July 04, 2008

OpenMokoが販売再開

Linuxベースのオープンな携帯電話プラットフォームであるOpenMokoが微妙にバージョンアップされ販売再開されたみたいです。

オープンソース携帯「Openmoko Neo FreeRunner」、7月4日発売
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/03/news024.html

OpenMokoはTrollTechのGreenPhoneなどと同じ、オープンな携帯/スマートフォンプラットフォームです。
- GSM 850/1800/1900MHz帯または900/1800/1900MHz帯対応、GPRS 2.5G
- 2.8インチのタッチパネル付きVGAスクリーン
- Samsung S3C2442B CPU (ARM9 400MHz)、NAND Flash 256MB スタック
- SDRAM 128MB
- MicroSD Slot
- WM8753 Audio
- 802.11b/g WiFi
- Bluetooth 2.0
- GPS
- 3軸加速度センサ

http://www.openmoko.com/product.html

http://wiki.openmoko.org/wiki/Neo_FreeRunner_GTA02_Hardware

本体価格 $399、開発ボード(USB Serial/JTAG + USB HUB)は $99で販売されます

もちろんOSはLinuxベースで(ということはAndroidも動く?)、デイリービルドがサイトからダウンロード可能です。ソースコードはSVNで入手可能、開発ポータルはここです。

ハードウエア的にはWindows CEも動く可能性はあります。

当方、前モデル"Neo 1973"のモデル末期、安売りされているときに一瞬買おうかなとも思ったのですが、そのままにしている間に販売終了となっていたものでした。

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May 16, 2008

ESEC会場にて

15日に東京ビッグサイトにて開催中のESEC2008の様子を見てきました。

14日は天気が悪くて来場者が少なかったとのことでしたが、15日は雨もあがってまずまずの入場者のようでした。いろいろと見て回ったのですが、ここでは2つだけ紹介します。

1. VIA Technologyブース

ここでは例のPICO-ITXボード「ARTiGO」が展示されていました。もともと自作マーケット向けのパッケージのようで、実はこのケースは5インチベイに入るサイズなのだということを初めて知りました。話を聞くと最近納品した、と言っていたので、今週末あたりだとアキバで買えそうです。

V7050203

V7050204_2

↑写真のHow toビデオが繰り返し再生されていました。

参考

VIA、手のひらサイズのベアボーンキット「ARTiGO」
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/12/10/030/index.html

5インチベイ内蔵可能なPico-ITX PCキットが登場
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071227/etc_artigo.html


2. ICOP Technologyブース

IOCPのキットはまだ価格が確定していないようですが、宣伝をやっています。こちらの場合Windows Embedded CE 6.0 / Platform Builderの製品版(英語版)とハードウエアが付いて、もとのPBの値段よりも大幅に安くなる見込みとの話でした。(USでは$295と$195の値付けです)

V7050201


V7050202

↑2300SXはVortex86SX使用、4300はVIA Eden ULV使用だそうです

おまけ

VIAのWLANは初めて見ました。(ICOPブースです)

V7050199

↑Windows CE用ドライバもあるそうです(x86用以外が存在するかは要確認)

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May 14, 2008

TechEd 2008 Orlando

日本では今週ESECが開催されますが、ワールドワイド的にはWindows Mobile/Embeddedの今年のもうひとつの重点イベント、「TechEd 2008 Orleand」がUS時間6月3日 - 6日の日程で開催されます。

Windows Mobile向けのセッション内容のサマリー(予定)がこちらに紹介されています。

全体のセッション内容はこちら。"Tracks"で"Windows Mobile"や"Windows Embedded"をチェックするとフィルタをかけることができます。
結構面白そうなタイトルが並んでいるのですが、残念ながら今回フロリダまで遠征する予定はありません。

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May 13, 2008

Qt4.4 for Windows CE

いくつかのニュースサイトから情報が出ていましたが、TrolltechはQtの最新バージョン4.4をリリースしたようです。

Trolltech社,GUIツール・キット「Qt」最新版でWebブラウザー機能を組み込み
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080508/151430/

GUIツールキット「Qt 4.4」のリリース候補が公開 - Windows CEをサポート
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/04/07/005/index.html

QtはLinux向けとして良く使用される描画ライブラリ(ウィジェット)で、X-Windows上で動作させたり(KDE)、素のフレームバッファ(Embedded Linux)上で動作させたりすることのできるGUI部品集です。例のLinux Zaurusも使っていました。基本的にフレームバッファさえあれば動作可能なはずで、Windows CEでもGDIの代わりにQtを使う実装というのもアリかなとは思っていました。

リリース元のTrollTechは以前GreenPhoneという、オープンなLinux携帯電話プラットフォームを推進しようとしていたこともあります。最近の話題としては「Nokiaに買収された」というのもありました。

今回のQtリリースでは動作環境としてWindows CEがサポートされ、またアップルのSafariブラウザでも使用されているオープンソースのHTMLレンダラー"WebKit"が統合されているようです。(この両者が同時に成り立っているのかどうかは確認していません。)

たぶん今回の実装はWindows Mobile上でのQt利用ソースコード移植性を向上させるための方策で、Embedded CEは眼中にはないのかもしれません(未確認)が、QtベースのプログラムをCEに移植するような場合の選択肢の一つとしては有効かもしれません。

以下から商用30日評価版のダウンロードが可能なようです。
http://trolltech.com/downloads/commercial

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April 16, 2008

Mike Hall's Blogにて

ESCで発表された内容に関するトピックがいくつかあがっています。

PressPass: Microsoft Renames Embedded Operating Systems.
http://blogs.msdn.com/mikehall/archive/2008/04/16/presspass-microsoft-renames-embedded-operating-systems.aspx

Sights from ESC San Jose - keynotes, Sessions, and Labs.
http://blogs.msdn.com/mikehall/archive/2008/04/16/sights-from-esc-san-jose-keynotes-sessions-and-labs.aspx

なんか、ESCのhands on lab参加者はタダでVIAのpico itxボード ARTiGO($299相当)がもらえたらしいですね。

上記ボードともちょっとかぶるのですが、非営利または教育関連のグループ向けに安価にCEのプラットフォームとツールを提供するプログラム"Spark your Imagination"向けには、日本でもICOP TechnologyのEmbedded x86プラットフォームが用意されるようです。

(5月13日追記)
ARTiGOはなんと「価格.COM」にエントリができていますね。
http://kakaku.com/item/05850810830/
秋葉原の店頭でけっこう普通に買えるのかも...

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Windows Embedded Compact

米国時間の4月15日より、サンノゼにてEmbedded Systems Conferenceが開催されています。マイクロソフトのEmbedded事業部的にはこのイベントは2008年の主要イベントとして位置付けられています。そして昨日この席上にて最新のWindows Embeddedロードマップが公開されました。

これによると現行のWindows XP Embeddedの後継バージョンはWindows Embedded Standardと呼ばれ2008年中にリリースされるとのこと。そしてWindows CEの後継バージョンはWindows Embedded Compactと呼ばれ、リリースは2009年の予定とアナウンスされました。さらにはWindows Embedded Enterpriseというものも発表されています。

また2月から3月にかけてベータ試験が開催されていたWindows Embedded CE 6.0のMCTも正式版が5月5日よりスタートする予定となっています。

プレスリリース
http://www.microsoft.com/windows/embedded/news/pressreleases/roadmap-release.mspx

米MS、「Windows Embedded」ブランドで組み込み向け戦略を一新
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/04/16/010/index.html

(4月16日追記)

Microsoftが組み込みOS「Windows Embedded」ファミリを刷新,ロードマップを発表
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080416/299187/

Microsoft、組み込み OS 製品のブランド名を大幅刷新へ
http://japan.internet.com/webtech/20080416/12.html

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March 21, 2008

CE6本がMike Halls Blogで

先日より紹介している日本のEmbedded MVP共著「Windows Embedded CE 6.0組み込みOS構築技法入門」(通称CE6本)が Mike Hall's Blogで取り上げられました。

CE 6.0 Developer Book available in Japanese.
http://blogs.msdn.com/mikehall/archive/2008/03/05/ce-6-0-developer-book-available-in-japanese.aspx

commentsで触れられていることが現実になれば良いのですが。

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March 02, 2008

XNA Game Studio が Zune対応に

先ごろサンフランシスコで開催されたGDC(Game Developers Conference) 2008で、次期XNA Game Studio 3.0をマイクロソフトのPMC”Zune”に対応させることが発表されました。

Microsoft社,「Xbox 360向けにユーザー作成ゲームを配信,Zuneにもゲームを搭載」と発表
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080221/147742/

Mike Hall's Blog
Video: XNA Games running on Zune
https://blogs.msdn.com/mikehall/archive/2008/02/25/video-xna-games-running-on-zune.aspx

(ちょっと古い記事ですが)
後藤弘茂のWeekly海外ニュース ~ ポータブルデバイスへも広がるXNA Framework
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0115/kaigai329.htm


XNAのWindows CE対応は2006年のMEDCあたりから表明しています。また、XBOX360版XNAで動作しているのが.NET Compact Frameworkである、ということもWindows CEとの親和性を感じさせます。

とはいえ、現在のXNA Game Studio 2.0では3DアクセラレータレベルでのPC/XBOX共通化が非常に高いレベルで実現されており、これとCE/Zune版との落差の関係でデベロッパーにはそれほどアピールしないかもしれません。

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